mukuのきもち
 
2010年8月10日mukuは17歳でお星様になりました  悲しみが想い出に変わるまで…
 



ペット

ムクパパの誕生日

何か言いたげな、一途な視線
こうやって
いつも見守ってくれたんだね~ありがとね

寒くて震えるような夜
たまらなくmukuに会いたい

季節は、心にも影響するみたい



今日はムクパパ誕生日です
結婚してるmuku兄からはお祝いが届き
そうでない子は電話を寄越した程度(苦笑)
お嫁ちゃんの気遣いが嬉しく感じられます♪
定年を過ぎても満額の年金を得るまで
嘱託で働く侘しい世代ですが…
もっと若い世代は大変、頑張れ~!

何にも言わないけど
mukuがいなくなって寂しいだろうなぁ

あ、モザイクするの忘れた…



先月、友達の家に泊りがけでお邪魔した
その話のつづき

その友達は、高校の時に転校生としてやってきた同級生
部活で器械体操をしていて
(私にはその面影は見当たらないけど…)
同級の女子部員5人、今でも交流がある大事な親友♪
彼女は京都へ就職し、距離は遠くなり
互いに結婚、子育て…と
忙しくて、頻繁に近況を確かめることはなかったけど
何の気取りもなく、構えることもなく、気も遣わず、
自分をさらけ出せる大切な存在であり続けてくれた

今現在、彼女は自分の実家近くに夫、愛犬と3人?で住んでいる
ご主人の両親は他界されてるので、その選択肢に問題はなかったようだけど

引越し前の住まいは仙台
そこで育った子どもらは今も仙台に住み
あの大震災に遭い、家の中は無残に…
だけど、全員無事だったのはとりあえず良かった

商業科で学んだ私達は、結局、事務しかできないんだけど
彼女は、好きだった洋裁を学んで資格を取っていた
ラッキーなことに、職場が「資格制度」とやらを導入していて
出張講師が職場に来てくれ、夜間コースなので3年で卒業し
翌年に助教授、さらに翌年には教授の資格を取っていた

やっぱり、身につけた技術は素晴らしい
今、着物リメイクで立派に収入を得ている
収入の程は、いかばかりかは知らない(笑)

結構な苦労をしてるけど、それが顔にも出ないと見え
苦労知らずで、朗らかで、ノー天気なオバちゃんにしか見えない

彼女の夫はパーキンソン病を患っている
愛犬は13歳の癲癇の持病を持つ老犬
近所の両親は父親が軽度の脳梗塞を煩い
3重の介護生活なんだけど
すでに達観の境地なのか、笑顔の質が違うように見える

でも、そこは人間
心に波立つこともあるだろう

もし、私で役に立てれば
心を寄せていきたい大事な友達

良かったら見てやってください♪
彼女のブログです
http://kimonoarekore.blog.fc2.com/






12月17日(土) | ペット | 管理

11月を振り返る その2

寒くはないか…首元が寒そう…
過保護な親みたいに、少しブルブルしていると
慌てて厚着をさせていたっけ(苦笑)
もしmukuが喋れたら、文句言ってたかな~?




先月は、24日から愛媛の友達の家に遊びに行き
2泊して帰った
しかも
一人で運転し初高速道デビューを飾ったのだ

岡山から愛媛の大洲市まで約300キロ
ナビがあるので何とかなるとは思うものの
合流が上手くできるだろうか…
とか
追い越しするタイミング、分かるかなぁ~
とか

追い越しするのが前提ってのも変だけど(笑)

しかも、当日、強風で瀬戸大橋は二輪は通行止め
50キロ規制がかかるなど
軽自動車を運転するには大いなる恐怖

でも、何とかなるもので
肩をガチガチに凝らせながら、3時間少しで無事到着!

高校時代からの懐かしい友と再会♪

人間関係で疲れた私は
色んな理由付けはしながらも
無意識に、絶対に信頼できる友達との会話で
心の傷を癒そうとした部分もあったと思う

今になって余計にそう思う

長くなるので続く…



12月12日(月) | ペット | 管理

11月を振り返り 続き

この写真は、2004年12月
ミレママさんからのプレゼントでした♪

友達から頂いた服は処分するに忍びなく
でも、同じ体格の子に着てもらうのが
服の意味は活かせるので…と
ずい分お世話になった
フード店の看板犬に着てもらっている

今でも時々お邪魔して
その子を撫でながら、懐かしい感触に浸っている

一緒に出かけた思い出と重なる服
男のくせに?mukuパパの好きだった服(笑)
頂いたのは、服だけじゃなくて気持ちも添えられてるので

どうしても手放せないものは保存している
このクリスマスバージョンンの服も含め
収納ケース1箱にぎっしり

これは
今、流行の「エンディングノート」よろしく
何かに書き留めておこう
自分の最期の旅立ちの時、一緒に入れてもらうよう



では、昨日の続き



九州旅行では、新幹線、そして電車を乗り継ぐのがメインで

これは、「指宿の玉手箱」
浦島伝説があるので、黒髪が白髪になった…
という物語から、白黒の電車になったそうだ

車内が変わっていて






素敵だったぁ~♪

指定席のみの電車で、乗り込んだ客は
箱を開けた後の浦島太郎に
そう遠くもない白髪まじりか、白髪隠しが殆どだっだっけ(爆)



宮崎の高千穂峡

観光客がわんさか押しかけているのにびっくり

今回の旅行は、精神的に凹んでる時だったので
脳裏から離れない嫌なことを
知らず知らず忘れさせてくれた

九州、ありがとう♪

偉大な自然、いっさい包み込んでくれて
ありがとう~♪

あ、連れて行ってくれたmukuパパさん
ありがとう!!(絶叫)

来年も、出来ることなら…頼みまする~!



12月8日(木) | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

11月を振り返って その1

2年前の12月 ベストポジションを知ってるmuku♪

一年を振り返るんじゃなく、11月って?(笑)

11月は、実は色々なイベントがあって

8日~12日までは
ツアー旅行で、九州をざっと一周して来ました
九州新幹線も開通したので
遠い場所とは感じにくくなったというのを実感



天気が良く、汗ばむほどの日で
紅葉なんて、とても無理!しかも九州なんだもの

長崎の大浦天主堂、グラバー邸
お決まりのカステラも色々試食し、
旅行してると、こういった試食や
せっかくなので、とか、今度はいつ来れるか分からないし…など思うと
ついつい食べ過ぎてしまう



九州はどこも温泉があるので、我々世代には嬉しいなぁ♪
苦手な人もいるけど、私は硫黄の匂い…
実は大好きっ(笑)
父親が、家で硫黄を使い漂白する作業に使っていて
固形の黄色い硫黄の固まり…懐かしい子どもの頃の記憶が蘇る



まだ記憶に新しい、普賢岳
観光客だからといって、背にして笑顔で写真を撮る気にはなれなかった

日本って、災害に襲われやすい場所に位置してること
つくづく感じるけど
だからと言って、日本から逃げるわけにもいかず
今年の大震災、日本人にとって深い心の傷
そして不安は続いている



霧島神宮

神代の、昔むかしに想いを馳せ
今、生きてること
まわりに起こる現象もすべて
もろもろ
感謝できる人になれますように…



12月7日(水) | ペット | 管理

地方ニュースから

岡山理科大専門学校研究チームの発表で
温泉のリラックス効果が見られた、というもの


7匹の犬を対象に
ストレスがかかると上昇するアミラーゼ値や体温、
脈拍数を調べたそうだ

慣れてくると自分から温泉に入ろうとする子までいたそうで(笑)

気持ちが良いのは、研究しなくても動物共通だろうし
表情を見ていたら絶対に分かるよね~♪



本当に気持ち良さそうだこと~(笑)


12月6日(火) | ペット | 管理

暇なはずなのに

仕事もしてないのに、何故だか慌しい毎日で…

仕事は、結局11月30日で退職
ゴタゴタした経緯もあり会社都合になり
運よく?即、失業給付の手続きができる事は素直に喜んでおこう

あと、数年は働きたいんだけど実際は年齢が…
まぁ何とかなるでしょう
ならなかったらならなかったで
命取られるわけじゃないし
次に進むべき道も、やがて見えてくるだろう

仕事の事では、友達に色々と話を聞いてもらえば
やっぱり、考え方ひとつなんだなぁ~と、しみじみ感じ


仕事を辞める良いきっかけになったんじゃない?

とか

年を重ねたらストレスが一番身体に悪いんだから
これで良いのよ、良かったのよ~!

とか

あなたね、こんな事でもなきゃ、仕事辞めなかったろうし
そうすると身体壊してたかもしれないよ~

などと、案外、キッパリと言い切ってくれたりすると


あ、そっか~
ふむふむ、なるほどね
うん、そうなってたかもね~

などパッと霧が晴れたみたいにスッキリ♪

良かった、私って単細胞!(笑)



3年前の12月

年賀状用の写真を撮ったんだね♪
ネットで友達になったKUMIさんが作ってくれた牛柄のつなぎ
KUMIさんちにもmukuの友達がいるので
体調はどうなのかな?元気かな~?
って、気がかり

たった3年前…この頃は
もしかしたらギネスに載るぐらい長寿犬になるかも

と、登録の仕方はどうすればいいんだろ?
なんて、まじに考えてた妄想族



単に、寝てる姿でさえ愛らしく
毎日飽きもせずシャッターを押してたんだな



12月5日(月) | ペット | 管理

充電中?

時間だけが早く過ぎる毎日に
何か、目に見える成果を求めたくて



数年前に買い求めたミシンを取り出し…

何か作ろうと思うけど、
私、基礎になる製図作るのが大嫌いだったんだ

なんのこっちゃ



次第に部屋は散らかり

これは、自分の頭の中と同じ状況だな



で、何でマスクなの?

季節柄、エチケットマスクはいかがでしょ?

小さな物からコツコツと…(苦笑)



お母さん
妄想の世界では凄い作品を作ってるんだって~(笑)
だけど、肩凝らないように程ほどにね
こうやってパパに揉んでもらったら気持ち良いよ~♪

by muku



11月7日(月) | ペット | 管理

なにしようかなぁ~

毎日、家にいるけど
案外時間って速く過ぎるんだなぁ~って感じる

普通に家事だけはこなしてるけど
何の生産性もない生活…
どうも居心地が悪くて、何かしなきゃ
だけど
今日も何も出来なかった

その繰り返し

そのうち、こんな生活に馴れるかな?
これから、何が出来るかな?

私…

なんだか、ぶつぶつ言ってるな…って

mukuに言われそうだな(苦笑)



こんな風に
ミレママさんの荷物をゴソゴソしたのかな?(笑)

食いしん坊だったもんな、muku

食いしん坊は元気な証拠!


らく~に、何にも考えず
気楽にしていようね

最近、何もしてないのに肩が凝る
リラックスしてない証拠だね

mukuを見習おう






11月2日(水) | コメント(0) | ペット | 管理

不思議の連鎖

実は…
4年以上勤めていた仕事を休んでいる
複雑に絡み合った人間関係のトラブルが原因

詳しく書くと長くなるので省略するけど
多分、辞めることになるだろうな

仕事自体は好きだったけど
これも、今後の生き方などを見直す機会なのかな…
と、前向きに考えている

まだ、年金生活には少し遠く
何かしら、生活の糧を得るために行動しなきゃいけないけど
現実は、年齢を考えると難しい
だからといって、凹む事なく前を向いて歩こう

そう思えるようになった

そんな、仕事を休んでいるときだったので
普段は目も通さずに積み上げる
無料配達の折込新聞に
プロのお掃除キャンペーンの割引広告が載っており
前から気になっていた
台所のフード換気扇の掃除を頼んだのだった


来てもらう日は
ミレママさんが帰られた翌日
月曜日をお願いしていた


来てくれたのは、30代前半の若い男性
仕事の邪魔になってはいけない…と思いながら
どうやってフードカバーを外すのかな?
などと、少し見学しながら会話をしていたら

その子の変わった経歴が判明
なんと
親は神主で、将来は実家の神社を継ぐ人だった
その関係の大学を出
岡山の、とある有名神社で10年修行をし
次は、神戸の神社にお勤めが決まっていたのだけど
それまでの繋ぎ的なつもりで、この仕事に就いたら
それが楽しくって仕方なく
神戸の神社に行くのは取りやめたらしい
まだ親御さんは若いし、現役で頑張っておられるので
今は、この仕事を辞める気はないけど
いずれは神主さんになるそうだ

それが分かったとたん
不思議なことが続くものだな~と思い

mukuが亡くなった話
ミレママさんが岡山に来てくれた話
不思議な写真の話

私は、次々に話を聞いてもらった

その人は、仕事の手は動かしつつ

僕はね、霊感なんて全然ないんですけど
神社にお勤めしてた時には
本当に不思議な体験をたくさんしてるんですよ

当番で夜勤の時、仮眠も取らず起きていなければいけないんです
神社の巡回などもするんです
夜中の3時には本殿の扉を開けに向かいます
ある日、中から4、5人が宴会でもしているような笑い声が聞えてきて
きっと、誰かが入り込んでると思い
誰だ!?
と、声に出して扉を開けたら誰も居ないんです

また、ある時
早朝、白装束のお婆さんが神殿の前で祝詞を挙げているので
おはようございます…
と、挨拶をして、しばらく横に立っていて
ふと、気づいたらお婆さんの姿が消えてるんです

お年寄りなので、歩く速度も違うし
突然、姿が消えるとは思えないんですよね

それから
神社だと、心霊写真だのをお焚き上げに送って来られるんですが
いくら燃やしても燃えない写真、ってのもありましたね

などと…

やっぱり、こういった話は
非科学的…の一言で片付ける人も居るし
それは、もちろん自由
だけど、私には
非科学 ではなく 超科学 だとも思える 

mukuの話を聞いた彼は

神道では、
人も動物も、亡くなった後50年はその家を守ると言われてます

その言葉を聞いたら

昨日までの話と
今、聞いた話がちゃんと繋がっていることに驚く

亡くなった後までも、寄り添いながら
家族を守ろうとしてくれるのか…
と、mukuへの愛しさが苦しいほど胸に込み上げ

また涙があふれてきた



muku、こうやっていつも一緒に寝てたよね
おかあさんの団子っ鼻と向き合いながらね…



おとうさん、何したいの?
お出かけする?
お散歩?

じっと見つめながら語りかけてたよね



どこへ行くの?
絶対、付いて行くっ!



安心しきって寝てた可愛いmuku

いろんなmukuが思い出され
悲しいやら嬉しいやら


本当に不思議

その人も言っていた
偶然を装ってるけど、偶然じゃなく
ちゃんと繋がってるんですよねって…

ミレママさんが来てくれたのは
私の人生のまた大きな転機であり、苦しみの時期でもあった
そして、この不思議な出会いも
今後の生き方にヒントを与えてくれた気がする

何年か後に、今の状況を振り返ったとき

あれでよかったんだなぁ~

と、思える自分でいたいな…

mukuの見守りが、大きな励みになってると思うから



10月31日(月) | コメント(0) | ペット | 管理

いつも一緒

ミレママさんが我が家に着き
先ず、mukuに手を合わせてくれた後

私は、ミレママさんに尋ねた

ね、何も感じない?
mukuったら夢にも出てくれないし…

もしや
霊感の強いミレママさんなら何か感じるのでは?と

でも、そんな感じは受けなかったようで
当たり前と言えば当たり前…

それが、明日は帰ってしまうという夜
名残惜しい私は、お風呂も早々に済ませ
ミレママさんとお喋りを楽しもうと2階に上がって行った


すると

ミレママさんは、私をみるなり開口一番

mukuママさん、mukuちゃんは傍に居るよ、ほら…

と、手にしたデジカメの画像を見せてくれた
そこに映っていたのは



カーテンに写っている丸い形のものは
オーブ、とも たまゆら とも呼ばれているらしい
不思議な球体

それを見たとたん
涙がどっとあふれ、同じく涙してるミレママさんと抱き合って泣いた

理屈ではなく、心が強く反応したのです


muku、苦しくないのかな~?
痛いところはないのかなぁ~?

真っ先に聞きました

あれだけ苦しそうで辛そうだったmuku
それでも、懸命に生きて生き抜いたmuku
もしや、今でも苦しみを抱えているのでは余りにも可哀相…


ううん、そんなことはないと思う


ミレママさんは否定した

そして、この写真を撮ることになったいきさつを話してくれた

荷物の片付けなどをしていたミレママさん

ふと、何か気配を感じ
初日は何も思わなかったけど、写真を撮ってみようと
そんな気になり、カメラのシャッターを押した
押すと同時に、肉眼でもオーブが見えたらしい

そして連続して何枚かの写真を撮ったら
どれにもオーブが写っていて
そのオーブの写った最後の写真は
私がお風呂に入っている、その先の洗面所への間仕切り
アコーディオンカーテンだったのだ



mukuに案内されてるみたいに
心躍るような、わくわくした気分で
階段をトントン…と、楽しい気持ちでシャッターを押したそうだ

だから、苦しんでないとおもう
ママはここだよ~
って、嬉しそうに案内されてるような気分だったもの






玄関が散らかってるのは、お出掛け後で…ってことで
スルーしてください(涙)

写真はまだあるのけど
こういった感じで連続して写り込んでるのは
本当に不思議だと思えた


mukuママさん、夢見ないはずだよ
だって、そばに居るんだもんmukuちゃん

こちらとあちらを行ったり来たりしてるのか
ずっと傍にいるのか
それは分からないけど
でも、それはそれでいいんだと思うの 

優しく語りかけてくれるミレママさんに
心が慰められ、喜びで満たされた

オーブは一つだけじゃないのもあったけど

もしかしたら、お友達を連れて来てるのかもね…

ミレママさんの言葉に頷く自分がいた

今回のミレママさんの訪問は
やっぱり意味があって
このタイミングが大事だったのだな…

と、強く思えた感動の数日でした

ミレママさんのブログにも記事がアップされています
ミレママさん視点での記事です
よろしければ、合わせてご覧くださいませ↓↓

http://blogs.yahoo.co.jp/antonymire



10月30日(日) | コメント(0) | ペット | 管理


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