朝から大騒ぎ |
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| 今まで、これほど驚いた事があるでしょうか と言っても過言ではありません こうやって書ける事を幸せだと思います
もったいぶらず早く言えって?
まぁまぁ、落ち着いて いやいや、自分を落ち着かせようとしてるだけだけど…
実は Mukuがもう少しで死ぬところでした 安心してもらうために 結果から先に言うと心臓発作でした だけど、今は元気です
朝の5時半ごろ トイレに行こうと目覚めたmukuママ その気配で目覚めたMuku でも付いてこようとせず、引き続き寝ようかなぁ~~ といった様子だった 戻って来たmukuママと一緒に寝るかと思ったけど 伸び伸び~をして、玄関方向へトコトコ歩いて行った もうそろそろ起きなきゃなぁ~と思いながらボ~ッとしていたら 今まで聞いたことないような「こん、こん、こん」 といった咳が連続して聞えてきた
あれ?どうしたんだろう
ちょっと様子を見に行ってみましょうかね~
と、軽い気持ちで声のする方へ向かったら お風呂のドアの前でMukuは横向きに倒れていた
ムーちゃん、どうしたん?
驚きつつも気持ちに余裕はあり、 うずくまって身体を撫ぜ始めたら、急にMukuが 今まで聞いたことない甲高い声で 「くぅ~~ん、くぉ~~ん」と、苦しそうな声で鳴き始めた
あ、心臓発作だ!
この前、病院に連れて行った時、心臓にも雑音があるし… と言われてた言葉が引っかかってたからだ
動転しながらも、左手で背中を支え右手で胸を ぐッ、ぐッ…と押さえて人工呼吸を始めた 強さも押さえる間隔も分からなかったけど とにかく必死だった
「おとうさん、来てーっ!!」
Mukuの身体が急に突っ張ったように 頭を後ろに引っ張られるように背を反らした
「ムーちゃん!!!」
大声で叫んだ ただならぬ気配に飛んできたムクパパにマッサージを交替してもらう
先生の携帯に電話しようと思った 対処の方法を教えて欲しかった
そうしながらもMukuから目が離せない
「あ、逝ってしもうた…」
もう鳴く事もせず叫びもしない 横向きのまま、うっすら目をつぶっている
なに言っとん!こんな簡単に逝かないよ、Mukuは! 簡単に諦めないでよっ!
携帯のアドレス探して発信しようと思ったら 「あ、目を開けた」と、ムクパパ
いつもの、まぁるい目を開けていた
よかったぁ~もう大丈夫だね
ふと気づけば、脱糞していた
あぁ本当に良かった 死なせるところだった
まだ目しか動かせず横たわったままのMukuを抱っこして布団へ戻る しばらくうつ伏せのままでジーっとしている 自分の身体に何が起こったのか混乱してるのかな? お尻に付いた汚れを拭こうとしてたら 「うぅ~~」と怒る そう、嫌なの?でもきれいにしなくちゃねぇ~ Mukuは怒るけど、おかあさん嬉しいよ 怒るのも生きてる証拠だもん
よく耳にする「虹の橋」 Muku、橋が見えたの? muku、良い機会だから言っておくね とってもきれいな橋が見えても まだ渡っちゃいけないよ いつかは渡らなきゃいけない橋だけど まだ渡っちゃいけないよ おとうさんがお仕事辞めるまで頑張ろうよ おかあさんだって Mukuの身体が辛くなったらお仕事辞めるから だから、もう少し側にいてくれなきゃね
もう、今日のように苦しい思いはささせないから Mukuは嫌いだけど、ちゃんと病院に行って診てもらおう それで薬を飲めば、絶対に今日のようにはならないから
おかあさんはね Mukuがもっと年取って、寝る時間が殆どになって 寝てるように苦しまずにす~っと逝ってくれたらなぁ~って そう思ってたの 思い通りにはいかないのも分かってるけどね
でも、Mukuとの別れの時が迫っているのかなぁ そう現実を突きつけられたようで悲しかったよ
Muku 身体が苦しくて 辛くて 橋を渡ったら楽になれるんだと思ったら その時は、後ろを振り返らず渡ったらいいんだよ Mukuを苦しめてまで引き止めないからね
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6月24日(火) | コメント(2) | ペット | 管理
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