mukuのきもち
 
2010年8月10日mukuは17歳でお星様になりました  悲しみが想い出に変わるまで…
 



2011年2月13日を表示

日々、想い出に繋がる

ずーっと一緒に寝ていたから
居ないことに、なかなか馴染めずにいる



こんなに寄り添って…

少し焼けるなぁ~って
でも、無条件に可愛いmukuの寝姿に
頬を緩めてシャッターを押したあの日



いつの間にくっ付けたものか
面白くて可笑しくって



早くこの戸を開けて頂戴!!

必死なmuku

それもそのはず…

少し前
その扉の下から、猫がすり抜けて行ったのを目撃したのだった

猫ちゃんはmukuの天敵だった

偶然、我が家の庭に迷い込んだ猫と遭遇し
猛ダッシュで吠え掛かったmuku

ところが、猫パンチで逆襲され、目の横から流血!

それを目撃した母は
裸足で庭に飛び出し、転がっていたホウキを振り回し
mukuの窮地を救ったのです

もちろん、猫ちゃんに危害は与えておらず
mukuの流血に驚き
すわ、失明か!!!?
と、息子の救命に向かっただけのこと

でも、後で考えたら大人気ない?
子どもの喧嘩に親がしゃしゃり出て…

それからというもの
どんな猫ちゃんを見てもガウガウ吠え掛かってしまう

道に落ちていたスーパーの袋でさえ
猫に見えたらしく
襲い掛かって、間違いに気づき

さり気なく散歩の道に戻ったものでした



元気いっぱいだったね


背中にうっすらベージュの色があり
シーズのミックスなんだな
と、感じていたころです



2月13日(日) | ペット | 管理

何もない三連休

連休と言えど、最初の二日は仕事
と、言うことは普通の週と同じでした(苦笑)


この寒さをニュースで見れば

あぁ、病気のmukuには堪えただろうな
この寒さを経験させなくて良かったのかもしれない…

と、考えるようになった

諦めがついた部分と、相反する気持ちが
まだ揺らいでいる

ブログを開くと

mukuの年を教える数字が
記録を更新している

そっか~生きていれば17歳と8ヶ月なのか…

今日、友達からランチの誘いがあり
長々とお喋りをする

友達の家には12才のラブラドールがいる

ラブちゃん元気?

途中で必ず聞く私…

元気よぉ~

との返事を聞くけど、
私は必ず脅しの話をするのだ


元気そうに見えても、人間の目に 

おかしい!?

と、気づいたら、一気に具合が悪くなるよ…と

ラブちゃんは外の小屋に居るのを知っている


毛布を入れても直ぐに外に出してるのよ~
服も、一度着せたら嫌がっちゃって…


などと、仕方なさげに言うので

せめて小屋の上から毛布を掛けるとか
湯たんぽは?
服だって、
着せたら即散歩に連れ出して気を逸らせるとかしたら?

見てるときに震えてないと思っても
夜中に震えてたら可哀相でしょ?
寒くない訳ないじゃん!

そうして心臓が悪くなってしまうよ~

凄く脅してやる

そして、家まで送ってくれた時
使わなくなった湯たんぽと、膝掛け大のフリースを押し付けた

大型犬は外で飼うものという先入観があるのかも知れないけど

犬猫が寒さ暑さは感じないと思うのは
罪だと思う

mukuなど
部屋の中に居てさえ
ブルブル…と、小刻みに震えていたのを思い出す

ヒーターの前で温まっていたのを思い出す

何重にも重ねた座布団や毛布の上に乗り
クルクルクルクル何度も回って
やっと座り込み
ふぅ~と、大きな息を吐き
枕にアゴを乗せ
目を細めてくつろいでいた姿を…



mukuが寝ているハーフサイズの二枚重ねの毛布

今は私の首元に掛けて寝ています

やはりmukuが使っていた薄い生地の毛布は
軽いので、mukuパパの首元に掛けて寝ています

mukuの想い出が詰まっている毛布

温かいよ、muku

mukuと一緒に寝てる気がして嬉しいよ



2月13日(日) | ペット | 管理


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