mukuのきもち
 
2010年8月10日mukuは17歳でお星様になりました  悲しみが想い出に変わるまで…
 



何もない三連休

連休と言えど、最初の二日は仕事
と、言うことは普通の週と同じでした(苦笑)


この寒さをニュースで見れば

あぁ、病気のmukuには堪えただろうな
この寒さを経験させなくて良かったのかもしれない…

と、考えるようになった

諦めがついた部分と、相反する気持ちが
まだ揺らいでいる

ブログを開くと

mukuの年を教える数字が
記録を更新している

そっか~生きていれば17歳と8ヶ月なのか…

今日、友達からランチの誘いがあり
長々とお喋りをする

友達の家には12才のラブラドールがいる

ラブちゃん元気?

途中で必ず聞く私…

元気よぉ~

との返事を聞くけど、
私は必ず脅しの話をするのだ


元気そうに見えても、人間の目に 

おかしい!?

と、気づいたら、一気に具合が悪くなるよ…と

ラブちゃんは外の小屋に居るのを知っている


毛布を入れても直ぐに外に出してるのよ~
服も、一度着せたら嫌がっちゃって…


などと、仕方なさげに言うので

せめて小屋の上から毛布を掛けるとか
湯たんぽは?
服だって、
着せたら即散歩に連れ出して気を逸らせるとかしたら?

見てるときに震えてないと思っても
夜中に震えてたら可哀相でしょ?
寒くない訳ないじゃん!

そうして心臓が悪くなってしまうよ~

凄く脅してやる

そして、家まで送ってくれた時
使わなくなった湯たんぽと、膝掛け大のフリースを押し付けた

大型犬は外で飼うものという先入観があるのかも知れないけど

犬猫が寒さ暑さは感じないと思うのは
罪だと思う

mukuなど
部屋の中に居てさえ
ブルブル…と、小刻みに震えていたのを思い出す

ヒーターの前で温まっていたのを思い出す

何重にも重ねた座布団や毛布の上に乗り
クルクルクルクル何度も回って
やっと座り込み
ふぅ~と、大きな息を吐き
枕にアゴを乗せ
目を細めてくつろいでいた姿を…



mukuが寝ているハーフサイズの二枚重ねの毛布

今は私の首元に掛けて寝ています

やはりmukuが使っていた薄い生地の毛布は
軽いので、mukuパパの首元に掛けて寝ています

mukuの想い出が詰まっている毛布

温かいよ、muku

mukuと一緒に寝てる気がして嬉しいよ



2月13日(日) | ペット | 管理

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