あの時の気持ち |
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| 昨日はクリスマス・イブでした 2006年、トナカイさんに扮装してもらったんだね~
mukuがいたから クリスマスの雰囲気を楽しむ気にもなってたんだな
夫婦だけの生活だと 12月24日も単なる暦でしかない
同じ写真を撮った日 私は、こんなドジをしていたみたい よほど可笑しかったのか写真に残してた まだ、今より5年も若かったのにね(苦笑)
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| 夕飯に、箸を用意して 食べようとしたら、なんだか使いづらくて よくよく見れば、一本がゴボウだったんだよね…
細かったから間違えたんだよね そういう問題じゃないか…(困)
この前、図書館で何気に借りた本の中に あの時の、自分の気持ちに似ていた文章を見つけた
あの時…とは
mukuが旅立った日 早く帰ろうとしたらもっと早く帰れたのに なんだかモタモタしてて家に帰るのが遅くなって mukuを見送ってやれなかった その後悔の念…
なぜ早く帰られなっかったのか mukuは許してくれてても、自分が許せない それだけが、必死に落とそうとしても 落としきれない服のシミみたいに、心に貼り付いている
似た気持ちとは
稲葉真弓さんの小説「猫に満ちる日」の中
死にかけた愛猫がいるマンションの自分の部屋を見上げながら ああ、あそこで愛する猫が死にかけている、と思いつつ 部屋に戻るのが恐ろしくて、ぐるぐるとマンションの周りを歩き続ける女性が描かれていた
私も、エアコンの効いたスーパーの中で 用事はとっくに終ってるのに ずるずると目的もなく、ただ歩き回ってた 頭では、mukuのことしか考えてなかったのに
私も恐かったんだろうか… 最期を引き受ける覚悟はしてたはずなのに お母さんが見送ってあげるよ、って言ってたのにね
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12月25日(日) | ペット | 管理
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