仕事モード、再び |
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| 年末から正月 賑やかだった数日、静けさが戻りました
すぐ上のmuku兄が帰るとき
mukuに挨拶してやってね と、声をかけました
mukuの遺影とお骨の前にドカッと座り込みました
骨壷を開け、 ハンカチの上から撫ぜてやったら?と言いました
そっと優しくね…
優しく撫ぜられ、 小さくカサカサ…mukuは応えました
この兄が、新年を迎えてだったでしょうか… テレビを見ながらうたた寝をしていました
私は、二階で洗濯物を干していました
用事が終って部屋へ戻ったら、ちょうど目を覚まし
おかん、今、水を使ってた?
と聞くので
二階にいたので違うよ
と、言うと
なんか、mukuが水を飲むときのような ペチャペチャというのが聞えて目が覚めた
と言うのです
夢でも見たんじゃない?
と言ったのですが、当の本人は大真面目です
本当なの?mukuなの?
でも、mukuだったらお母さんに先ず知らせてくれなきゃ… 知らせてくれるはずじゃない?
だから、私は信じたくなかったのですが
大慌てで、きれいな水に入れ替えたのでした
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| mukuの若かった頃の写真を眺めるのは好き
だけど、昨年の写真を見るのはまだ辛い
昨年の夏はとんでもなく暑かった
一年を振り返り、あちこちでそんな声が上がっていた 確かに、暑かった でも、今までになく暑かったとか どれくらい…とかの感覚はなかった
昨年の夏は、mukuをすっぽり飲み込んだ夏だった mukuを奪われた夏だった とっても残酷な夏だった どんなに振り返っても なにを見てもmukuに繋がる記憶しか残っていない
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1月10日(月) | ペット | 管理
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