四十九日が過ぎ |
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| 人間界でも、四十九日を迎えると法要に納骨…
我が家の場合は、納骨は考えてなくて 骨になってまで側に居て欲しい と、未練タラタラだけど
今までお世話になった病院にも葉書を出しました ドッグペンションにも葉書でお知らせしました
少しずつ元気を出さなきゃ mukuだって、悲しんでばかりじゃ 見上げる空の きらりと光る星にもなれないだろうし 虹の橋からも、駆け戻ってくるかもしれない
あの世も、本当はどうなのか分からないけど 虹の橋や あの世があるのだとしたら 悲しんでいる私たちを見たら、さぞ辛いだろう
mukuこそ まだまだ、ず~っと、ずっと 一緒に過したかったに違いないんだから
だから 虹の橋があると信じて 未練や執着でmukuに重い鎖を課さないよう
muku ありがとう、また会おうね
しばらく さよなら
だね
と、元気をだして見送ってあげるよ
お母さんが、あの世とやらに行った時 muku、迎えに来てくれるかな? ずーっと先だとしたら もっと、しわくちゃお婆さんになってて気づかないかな? そうならない内がいいかな?
いつなんだろうね これだけは自分で決められないからね
でも mukuなら、ちゃんと見分けてくれるよね
だって お母さんの左手の、手首と肘までの間に mukuの引っかいた爪あとが残ってて 何ヶ月も経ってるのに消えないんだよ
わざとじゃないけど 夜中に起きた時、目が見えなくなってたから たまたま腕を引っかいてしまったんだよね
だから、それが目印だよ
お母さん、ふとした拍子に傷跡が目に入り mukuが恋しくて 無意識に、右手の人差し指で撫でてるの
可笑しいね
でも、一区切りつけなきゃね
mukuも頑張ったんだから お母さんも頑張らないとね
こうやって一区切りしながら そのたびに、mukuを懐かしく愛しく思い出す 死んだ子の年を数えながら
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10月2日(土) | ペット | 管理
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