mukuのきもち
 
2010年8月10日mukuは17歳でお星様になりました  悲しみが想い出に変わるまで…
 



2010年7月18日を表示

病院へ

トリマーさんへ行くのを止めてから
爪切りは病院へお願いするようになった

毛の方は、ママカットで誤魔化しながら…

おや?どこに来たんだろ??

と言いたげ

何となく思い出してきたのか?



帰りたい!

やっぱり玄関の方へ向かってます(苦笑)

日曜も、10時から昼まで診察してくれるので助かります

先ずは爪きりから


パチン、パチン、

大きな音と一緒に、米粒みたいな爪が
弧を描いて勢いよく飛んでいくのを目で追ってると
まだまだmukuも元気で居てくれるんじゃないかと
根拠のない自信が湧いてくる

爪きりのあと
最近、皮膚のかぶれが出来て気になっていたので診察してもらう



せんせ、毛も抜けてしまったし
こんなに痩せてしまって…

じゃ、体重を量ろうか


毎日抱っこしてても軽くなったのが分かってたけど
4.1キロしかなかった

ピークで6.1キロ、通常で5.6キロだったのが
ここまで軽くなってたのか

この皮膚炎は、二次感染的なものだそうで
じゃ、元の病気は?といえば

今のmukuの症状から見れば
ホルモンの病気が疑われ、クッシング病・甲状腺の病気だろうと言われた

クッシング…
たしかに、いっとき
まだ暑くもない時期に水を良く飲んでたことがあって
ネットで病気を調べてたらヒットした病名だった

でも、その時には他に挙げられてた症例がmukuと当てはまらず関係ないものと思ってた病名だった
まだ毛もふさふさしてたし痩せてもなかったし

逆に
今は暑くなったので水は飲んでるけど
気になるほど飲んではいない

全ては17歳という年齢が老化現象と結び付けていた

5月連休頃には、まだまだ自分でスロープを上がり降りし
トイレに行ってたのに
ほんの数ヶ月でめっきり老け込んでしまった
犬の時間は人よりずっと早く過ぎるんだと
それを実感するのが精一杯だった

先生は

多分、クッシング病の方だと思うけど
もう検査はせんでもええじゃろう

はい、もう検査はいいです

と、即答

どうせ、血液検査やらなにやら
mukuにストレスを与えてまで検査し、病名を特定したところで17歳が20歳まで生きられる?

一日でもながく傍にいて欲しいと願う気持ちに何の変化も偽りもないけど、苦しい検査や手術はさせたくないと決めていたから

皮膚の方は、効き目が持続する注射を打ってもらった
痛いとも言わず暴れもせず終了(ほっ)



家に帰り、改めてクッシング病について検索…

色々なページを読んでみるけど
やっぱりクッシング病なんだろうな

老犬に発症することが多いともあり、小型犬に多いとも…


もう読むの止めた(汗)

心臓の薬だけはちゃんと飲ませんといけんよ

先生の一言に

はい、今の薬が合ってるみたいで今年は発作を一度も起こしてないんですよ

心臓の音は力強く打ってるらしいので
悪いことばかりじゃないね



7月18日(日) | ペット | 管理


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