mukuのきもち
 
2010年8月10日mukuは17歳でお星様になりました  悲しみが想い出に変わるまで…
 



2009年11月17日を表示

考えたこと

この前のmukuママの癌疑惑は
幸いにしてシロで終ったけど
毎年の検診は欠かせないと実感

しかし、検診の副産物というか
骨密度の測定をしたら、同年代と比較してもかなり減っていることが分かり
このまま年を重ね、60歳になったら骨粗しょう症になってしまうと言われ
投薬治療を開始する羽目になった

違った意味で「が~ん!」なんだけど
30キロの米袋は持ち上げられるし、車のタイヤ交換も出来るし
そんな自分が、まさか骨が弱いとは…

だけど、検査をして良かったと前向きに考え
投薬と、食事に注意し、後は運動…
これが一番の問題で…
仕事から帰ったら、早くても6時
直ぐに食事の用意をし、片付け、風呂…
翌日も7時過ぎには家を出るので、運動の時間を見つけるのは難しい
夜、歩けば良いのは分かってるけど既に疲れてるから
さらに運動するのなんか嫌だもん

というのが、近況だけど

癌疑惑が持ち上がって、一番考えたのはもちろんMukuのこと
良く言えば「想像力が豊か」
悪く言えば「妄想癖」のmukuママです

先ず、人間の子どもらは
心配ないといえば語弊あるけど、何とか生きていくだろう
だけど、いつまで経っても後追いするmukuにとって
突然、私が居なくなったら
それだけで生きる気力をなくしてしまうかもしれないし
ボケの症状が進んでしまうかも

ダンナ様にお願いしたのは
mukuの事は、最低限の世話はしてくれるだろうし、してくださいね
で、mukuが死んだ時は
保健所の焼き場へは持っていかないで
ちゃんと個々に焼いてくれる場所へ頼んでください
それで、お骨はもらって帰ってくださいね
死んだ後、Mukuにお金がかかることはないんだから
最期は惜しまないでお金を使ってください

と…

いつか死ぬと分かってて生活してても
平均年齢までは生きるのかな?と、漠然と考えてるから
ふいに何か起こるとうろたえてしまうのかな

でも、ダンナ様の事は心配しなかったなぁ~(笑)
だって
今時は、何でも買える時代だから
味気ない生活はするだろうけど、充分暮らしていけるし
私の死後
もっとこうしてやれば良かった
あの時はあんな事言って悪かった…
など、考えるのは
ダンナ様には有り得ないキャラだけど
もし、そうなったら嬉しいかな
な~んて考えたら楽しかったな(爆)

Mukuについては
いくら悲しくても、Muku看取る役目をしなくては
Mukuを育てたのは私だから
先に逝くのは、Mukuにとって精神的虐待に等しいかも

と、しみじみ感じたのであります



11月17日(火) | ペット | 管理


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